ROMAN CAFE (ロマンカフェ)
バリ島ジンバラン地区のイカンバカール、ロマンカフェ。ジンバランビーチに数多くあるシーフードバーベキューのお店の中でも人気があり、インドネシア人を中心にお客さんで混雑している日が多いお店です。仕入れられている食材は日によって異なりますので、しっかり交渉してオーダーしましょう。
ジンバランのイカンバカールには夕方、太陽が落ちる前に行くのがベスト。海に沈んでいく夕陽を見ながら食事を楽しむことができます。ビーチに設置された座席ではろうそくの明かりだけなので、雰囲気は良いのですが何を食べているのかわからなくなります。早めに食事を終えてから、夜のビーチでのんびり過ごしてください。
ロマンカフェのご紹介
バリ島ジンバラン地区のビーチ沿いにあるシーフードバーベキュー。イカンバカールの名で知られるようになったエリアで、ビーチ沿いにずらっとお店が並んでいます。
かなり多くの店がある中でおすすめがこのロマンカフェ。ジンバラン地区の市場横を曲がり、海岸に突き当たったところから左へ数軒の店です。サンバルがおいしいので、インドネシア人のお客さんで混みあっています。
ジンバランのイカンバカールは、店の前に並んだ食材の中から好きなものを選んで調理してもらうシステム。
重さによって料金が変わるので、量ってもらいます。魚はタイ、ハタ、アジ、バラクーダなど種類も豊富です。調理法は基本的に特製ソースをつけての焼き。タイ系の魚が調理法に合っていておいしいです。
ロブスターもあります。重さを量る量りから落ちるほど跳ねて、活きが良かったです。
エビ。量り売りのときは必ずしっかりと値段の確認をしましょう。エビなどは少しおまけしてくれることが多いです。
3人で、ロブスター1匹(800g)、タイ1匹(900g)、バラクーダ1匹(900g)、貝500g、エビ500gオーダーしました。
魚やロブスターは2つに開かれて、特製のソースをつけて豪快に焼かれます。燃料はヤシの実の殻。南の島のバリ島らしい料理法です。
座席はビーチに直接、イスとテーブルを置いたかたちです。天気の良い日の夕方に来ると、ジンバランの海に沈む夕陽を見ながら食べることもできます。
焼きあがりました。おいしそう。ビーチのテーブル席は暗いので、何を食べているのかわからなくなるときもあります。
ロブスター。新鮮なロブスターはぷりぷりで、やはり最高です。
魚はタイ系の魚がおすすめ。ジンバラン地区には魚市場があるので、どの食材も新鮮。
貝はハマグリっぽい感じです。ちょっと泥臭いときもありますので、当たり外れがある感じです。
エビは殻付のまま、ほぼ丸焼きの状態で出てきます。サンバルをつけて食べると最高です。
サンバル・マタ。イカンバカールを食べるときは、個人的にはシーフードよりもこのサンバル・マタを食べに来ているようなものです。シーフードと一緒に食べると、いくらでも食が進みます。
ケチャップ・アシンというインドネシアの醤油に、刻んだ唐辛子を加えたもの。これも魚に良く合います。唐辛子をつぶすと更に辛味が増して、おいしくなります。
ガーリックソース。お好みで好きなものをつけて食べてください。
アチャール。インドネシア風の漬物。緑のものは強烈に辛い唐辛子なので、不用意に食べるととんでもないことになります。特にビーチの席は暗いので、間違えて食べないように注意しましょう。
バリ島では一般的なカンクン(空芯菜)炒め。シーフードを頼むと、カンクン炒め、ライス、蒸しジャガイモ、フルーツがついています。フォークとスプーンが出てきますが、イカンバカールでは、バリ流に手で食べましょう。おいしさ倍増です。
デザートはフルーツ。シーフードの予算は、ロブスターを含めなければ一人20万ルピア程度です。ロブスターは時価。
ロマンカフェの情報
※ 情報は取材時点のものです。情報更新に努めておりますが、サービス・メニュー内容や料金、移転・閉店等も含め、情報が古い場合がございます。あらかじめご了承ください。