BALI NIKMAT （バリ・ニクマット）

バリ島クタ地区、イマンボンジョル通り沿いにある大型の中華料理レストラン、バリ・ニクマット。カニの塩卵揚げが名物です。塩卵はアヒルの卵を、塩やお茶などでつけたもの。独特の香りがしますが、癖になりそうな味です。

またシーフードも種類が豊富。時期にもよりますが、シャコやウチワエビなど他の店ではあまり見かけないものも、バリ・ニクマットでは食べることができます。少し変わったものが食べたくなった時におすすめの中華料理レストランです。

バリ島クタ地区イマンボンジョル通り沿いにあります。バリベーカリーから、更にデンパサール方面へ向かってしばらく行ったところ。大きなオレンジの看板が目印。看板の上には大きなカニがあります。

店内は広いですが、時々中国系の団体旅行客がいることも。そのときにあたると、すごく騒々しいです。店の前に大型バスが何台も止まっているときは注意。

酸辣湯。四川風の辛い酸っぱいスープです。メリハリが効いた味。小、中、大とありますが、どの料理も２－３人なら小で十分です。

マーボー豆腐。バリの豆腐は、日本の絹ごし豆腐よりもスベスベで柔らかい豆腐です。マーボー豆腐にはちょうどよい感じ。

ローハンチャイ。野菜の炒め物。中華丼の具だけのような感じです。

インゲンの炒め物。塩味であっさりしていて、とてもおいしい。おすすめ。

シーフードは店の前に置かれている水槽の中から、好きなものを選んで注文します。たくさんの水槽が並んでいて、種類も豊富。値段も様々です。これは蒸し物にするとおいしい、ハタ系の魚。

こちらはロブスター。その他にも、タイ類、貝類、海老、シャコ、珍しいものではウチワエビなどもあります。

ハタの蒸し物。調理法は大きく分けて、焼く、揚げる、蒸すの３種類ですが、新鮮な魚は蒸し物にするのが一番おいしいと思います。 魚は種類と重さで値段が決まりますので、オーダーするときに、しっかり確認しましょう。

ソフトクラブシェルの塩卵揚げ。本当は普通のカニの塩卵揚げが名物なのですが、殻をむくのが面倒なので、ソフトクラブシェルにしました。 塩卵の独特の香りと塩味が効いていて、おいしい。

アヒルの丸焼き。じっくり焼かれたアヒルは、皮がパリッとしていて、肉がジューシー。独特の香りに好き嫌いがあると思いますが、かなりおすすめです。

炒飯はあっさりした味付け。味付けの濃い料理が多いので、炒飯は薄めの味付けで丁度良い感じになっていました。

ストロベリージュース。この店のフルーツジュースは美味しいです。中華料理には合わないかもしれませんが、食後におすすめ。

中国茶。ティーポットで出してくれます。食事のときはやはりお茶が合います。