WARUNG BUNANA (ワルン・ブナナ)
おしゃれなヴィラやレストランがたくさんあるクロボカン地区ですが、バリ島在住の外国人も多いため、安くておいしい穴場的なお店もたくさんあります。その中のひとつがこのワルン・ブナナ。マレーシア系のカレーとロティというパンだけのお店ですが、確かな味と低価格のおかげで、口コミで人気が広がりました。インドネシア出身のジョンさんがオーナーですが、ジョンさんは日本に3年間住んでいたこともあり、日本語がペラペラ。ジョンさんの気さくな人柄もあって、日本人のお客様にも人気が広がっているお店です。ジンバラン地区やサヌール地区にも支店ができました。ジンバラン地区はジェンガラ・クラミックから歩いていける場所に、サヌール地区はバイパス通り沿いにあります。
ワルン・ブナナ(クロボカン店)のご紹介
ワルン・ブナナは、サンセットロードをクロボカン方面へ進んで突き当たりの三叉路手前(右側)にあります。
マレー系のカレー店です。人気のミルクティー、Teh Tarik(テ・タリック)をオーダー。
Tarik とはマレー語で引っ張るという意味。左右の手に持った大きなカップで、紅茶を交互に何度も引っ張ります。ミルクと紅茶がしっかり混ざり、やわらかい味になるそうです。
テ・タリックは普通のミルクティー以外に、シナモン風味、カルダモン風味の3種類。
テ・タリック。普通のミルクティーよりマイルドな気がしました。
Roti というパンは、注文を受けてから、店頭の調理台でピザ生地のように広げていきます。
その場で焼き上げ、ホカホカのものを出してくれます。
Roti Canai(ロティ・チャナイ)何も入っていないプレーンなロティ。外側がパリッとしたホットケーキのような味。
Roti Keju(チーズ入りロティ)一番人気の人気のロティです。おすすめ!!
チキンカレー。スパイスが効いた濃厚なカレーに、ゴロっと鶏肉が入っています。鶏肉はじっくり煮込まれて柔らかく、おいしい。
ベジタブルカレー。ジャガイモとマレーシアから輸入した豆が入ったカレー。カレーはこのほかにマトンのマレーもあります。
ワルン・ブナナ(ジンバラン店)のご紹介
ワルン・ブナナのジンバラン店です。ジンバラン地区ウルワツ2通りにあります。有名な陶器店ジェンガラ・クラミックの少し先です。
ジンバラン店はテーブルが8つほどの小さなお店です。
店の前はガラス張りになっていて、ロティなどを作っている様子を見ることができます。
器用に生地を薄く延ばして、ロティを作っています。
メニューは、クロボカンのお店と同じです。プレーンなロティ・チャナイ。
チーズ入りのロティ・ケジュ。
ナシ・クニン。ターメリックを使った黄色いご飯です。カレーに良く合います。
カレ・アヤム(チキンカレー)。
大学が近くにあり値段も安いので、夜は若者でいっぱいです。ちょっとお腹が空いた時やランチに利用するには良いと思います。
ワルン・ブナナ(クロボカン店)の情報
ワルン・ブナナ(ジンバラン店)の情報
※ 情報は取材時点のものです。情報更新に努めておりますが、サービス・メニュー内容や料金、移転・閉店等も含め、情報が古い場合がございます。あらかじめご了承ください。