AYAM BETUTU GILIMANUK (アヤム・ベトゥトゥ・ギリマヌッ）

トゥバン地区にあるトリ料理が中心のワルン、アヤム・ベトゥトゥ・ギリマヌッ。店名にもなっているアヤム・ベトゥトゥが看板料理のお店です。アヤム・ベトゥトゥは鶏肉を、様々なスパイスを調合した調味料で煮込んだインドネシア料理です。かなり辛いですが、煮込まれて柔らかくなった鶏肉にスパイスが染み込み、美味しいです。

鶏肉を使ったスープのソト・アヤムもとてもおいしいです。濃厚なスープのソトアヤムがご飯に合います。インドネシア料理のトリ料理はアヤムゴレンが有名ですが、アヤム・ベトゥトゥも是非お試し下さい。

トゥバン地区のワルン、アヤム・ベトゥトゥ・ギリマヌック。このおかしなメイクをしたおじさんの看板が目印。有名な人だそうです。

お店は完全にローカルのワルンですので、こんな雰囲気。広い店内に簡素なテーブルとイスが並んでいます。ワルンとしては、清潔な部類に入ると思いますので、アジアになれた方なら大丈夫です。

昼間はこんな感じです。トゥバン地区の有名な中華料理レストラン、フラマからクタ方面へ１００ｍほどのロケーションです。

アヤム・ブトゥトゥ。お店の看板メニューです。かなり辛いのですが、様々なスパイスを使っているそうで、辛味だけではなく奥深い味です。１羽、１／２羽、１／４羽の３種類があります。写真は１／４羽。１人１／４羽で十分です。

普通のアヤムゴレンもあります。アヤムゴレンも結構おいしいお店です。

ソトアヤム・イスティメワ。かなり濃い味のソトアヤム。そのまま食べてもおいしいですが、サンバルを多めに入れて、ライムをしぼり、ご飯を入れて食べると、更においしいです。

サテ・リリット。魚のつくね焼き。太い竹串につくねをつけて焼いたものです。人気があるので、夜になるとたいてい売切れです。

ラワール・クウィル。アヒルの肉を使ったラワールです。ココナッツがたっぷり入っています。

ベベッ・ベトゥトゥ。アヒルの肉を使用したベトゥトゥです。アヒルは独特の香りがありますが、匂いがダメな方でもこの料理にすると食べられるかも。

ベベッ・ベトゥトゥ・ゴレン。アヒルの唐揚げ。

ゴレンガン・ハティ・アンプラ。鶏のレバーと砂ずりの唐揚げ。とてもよく揚げられいて、香ばしくておいしい。ジャワ系のお店ですので、残念ながらアルコールはありませんが、ビールが欲しくなる味。持ち帰って、つまみにするのもいいですよ。