BAKWAN BOEDJANGAN (バッソ・ボジャンガン)
バイパス通りとサンセットロードが交わるクタ地区のロータリー、シンパンシゥール近くにあるバッソ屋さん、バッソ・ボジャンガン。インドネシア版のファーストフードチェーンといった感じで、バンドゥンに拠点を置く飲食企業がチトラ・ラサ・プリマがバンドゥンをはじめ、ジャカルタ・スラバヤ・バリなどインドネシア国内で広範囲に店舗展開しています。以前、バッソ屋さんは個人営業の小汚いお店か、屋台を引いて売りにくるのが一般的でしたが、バッソ・ボジャンガンは比較的きれいな店内でバッソを頂くことができます。
チーズ入り、激辛、牛スジ入り、和牛ミンチ入り等々、バッソの種類も多く用意されており、スープも数種類あり、飽きずに何度も通いたくなる仕様になっています。またバッソ以外にも、ミー(インドネシアの麺料理)やナシゴレンもありますので、ぜひお試しください。
バッソ・ボジャンガンのご紹介
バッソ・ボジャンガンはクタ地区シンパンシゥール周辺にあります。サーフブランドのアウトレットショップの隣です。
店内はシンプルでこれといった特徴はありませんが清潔です。観光客の方にも入りやすくなっていると思います。
テーブルに座ると、店員がオーダー表を持ってきてくれますので、それに希望のものを記入します。テーブル番号も記入しましょう。
オーダー表を持って、レジへ。先にここで支払いを済ませます。後はテーブルに戻って待っていれば、料理を持ってきてくれます。
バッソ・コソンガン・クチル。オーソドックスなバッソです。肉団子と春雨、麺、青菜などが入っています。
バッソ・ボジャンガンでは追加料金でスープの変更も可能です。これはラウォン・スープ。ピリ辛のスープです。スープだけ別に注文することもできます。激辛スープもあります。
こちらはバッソ・コソンガン・クチルのスープを、ラウォン・スープに変更したバージョン。少し黒いピリ辛スープに変わっています。
バッソ・スーパー・ウラット。大きなバッソが、牛スジの入った肉団子になっています。牛スジがアクセントになって美味しいです。
バッソ・ワギュウ・クチル。和牛を使用した肉団子が入ったもの。オーストラリア産和牛だと思いますが、最近はよく和牛を使った料理を見かけます。
バッソ・チュアンキ。肉団子以外に揚げたシオマイの入ったものです。バッソ・バンドゥンとも言われるバンドゥンでポピュラーなバッソです。
バッソ以外に麺料理やナシゴレン等のご飯ものもあります。こちらはヤミン・スペシャル・タイチャン。
麺の上全体に唐辛子が置かれています。激辛麺料理です。
スープは普通のスープ。肉団子が2個入っていました。
麺にスープをかけるとこんな感じに。見た目通りの辛さで、汗が一気に噴出します。しかし辛いだけではなく、味は美味しいです。
食べ終わった後のスープも唐辛子だらけでした。激辛好きの方はお試しください。
新しくできたモール、トランス・スタジオ・モール・バリの中にもバッソ・ボジャンガンの店舗が入っています。
バッソ・ボジャンガンの情報
※ 情報は取材時点のものです。情報更新に努めておりますが、サービス・メニュー内容や料金、移転・閉店等も含め、情報が古い場合がございます。あらかじめご了承ください。