ウルンダヌ・ブラタン寺院

バリ島中部ブドゥグル地区にあるウルン・ダヌ・ブラタン寺院は、クタ地区から約２時間の距離にあります。ブドゥグル地区は標高約１５００ｍの高地になり、バリ島の中では涼しい避暑地として有名です。ブドゥグル地区にはいくつかの湖がありますが、その中のブラタン湖のほとりにウルン・ダヌ・ブラタン寺院はあります。高地だけあって少し涼しいので、週末はバリの人々もよく訪れます。ブラタン湖では、パラセイリング、ジェットスキーなどのウォータースポーツも行われています。

ブドゥグル地区はイチゴや葡萄などのフルーツの生産地としても有名で、近くの市場では豊富な種類のフルーツが売られていますので、ウルンダヌブラタン寺院観光にきた際はブドゥグル市場にも立ち寄るとおもしろいでしょう。またブラタン湖はハンダラ廣済堂ゴルフコースのすぐ近くにありますので、ゴルフの帰りにはぜひ立ち寄ってみましょう。

ウルンダヌブラタン寺院のチケット売り場。

寺院へ入る際の注意事項などがインドネシア語、英語、フランス語、日本語の４ヶ国語で書かれていました。

この寺院も、公園のようになっていて気持ちいいです。

適度に日陰ができてますので、来る前に市場でフルーツを買ってきて、ピクニック気分で観光するのも良いと思います。

大きな古木があり、祭られていました。バリ島では時折、古木が祭られているのを見かけることがあります。

変わった形の塔がありました。２体の石像が祭られています。

湖のほとりに建つウルンダヌブラタン寺院。１１層の大きなメル（塔）が建っています。

平日でしたが、インドネシア人の人々が結構観光していました。ブドゥグル地区は外国人よりも、ローカルの観光客に人気があります。

この門の奥が境内。この中には観光客は入ることができません。

ウルンダヌブラタン寺院の対岸にウォータースポーツセンターがあり、そこではバナナボートやジェットスキー、パラセイリングなどができます。バナナボートは寺院の近くまでやってくることもあります。

寺院の横は公園のようになっていて、インドネシアの子供達が遊具で遊んでいました。