ウブド市場

バリ島中部人気のウブド地区にある市場です。ウブド地区の中心に位置し、クタ地区からは約１時間の距離にあります。バリ島の衣服や雑貨をメインに販売するお店が多く、芸術の村ウブドらしく絵画を扱うお店もいくつかあります。２４時間開いているデンパサールのバドゥン市場とは違い、夕方６時ごろになるとお店が閉まり始めますので注意してください。

市場での買い物に値段交渉はつきもの。最初はほぼ１００％非常に高い値段をふっかけられますので、じっくり値段交渉してください。同じ商品は他の店にも置いていることが多いので、値段が折り合わない場合は、ちょっと他の店を回ってみるのも良いです。店を出て行こうとすると急に値段が下がることもありますので。値段交渉は面倒だけれど、バリ島の市場でショッピングをする際の楽しみの楽しみの一つだと考えて楽しみましょう。

バリ島中部ウブド地区の中心にあるウブド市場。２階建ての建物にぎっしりとお店が詰まっています。

ウブド市場には、主にバリ島の民芸品や雑貨を扱っているお店が多くあります。

日本でも流行ったアタ製のバッグも売っています。市場の商品は編みが雑だったりすることが多いので、よく選んで購入してください。

フルーツなど食べ物を売っているお店もありますが、少ないのでむせかえる様な市場独特の臭いはそれほどしません。

ウブド市場の中は少し広場のようになっていて、そこにも露天がずらりと並んでいます。

ウブド市場内では、アタ製品をはじめ、バナナの葉、ヤシの実などバリ島らしい素材を使用した製品が数多くあります。お土産にどうでしょう？